ヒルズのクリスマス

ITJapan Co.,Ltd. CEO Tadanobu Kinoshita

2005/12/24 22:23 - www.itj.jp

神戸で事務所内に置く事務機器を買い揃え、宅急便で送り、その足で新幹線で東京へ発った。

空っぽの事務所で待つこと4時間。当日は日本各地で雪が降ったので車、電車、バス、あらゆる交通機関に乱れが生じた。

「もう今日は来ないかな…」と、あきらめかけた矢先に携帯に連絡が入る。「これからそちらへ向かいます。よろしいでしょうか?」…よっしゃ、来た!!もちろんOKして来て貰う。時間は午後3時。この後予定があるので早くしないといけない。

ほどなくして運送屋さんが到着。だがエレベーターが混んでいてなかなか思うように進まないようだ。また、建物の作り上入らないような大きなものはいったん解体しているようだった。

1時間ぐらいで終わるかな…?と思っていたが、見通しが甘かった。たっぷり3時間はかかり、終わってみると午後6時をまわっていた。そのまま疲れ切った足で次予定へ。麻布十番にあるジャイアンツの選手も来る焼肉屋”千栄”へ行く。そこで話題のモツ鍋を注文。最初は味に違和感があったが、慣れてくると快感に。めちゃくちゃおいしかった。しかも料金も安い。これは流行るワケがわかった。前回のラーメン屋といい、また一つ東京の力を見せつけられた気がした。

また事務所へ戻る。

細かい部分の片づけや、納得いかない部分の場所替えやら色々していると、あっという間に時間が過ぎた。

もう動けない…と住居へ帰る。ガスの立ち会いをまだ済ませていなかったので急いで済ませ、そのままお風呂へ入り、即布団へ。

その後、クリスマスを迎え、六本木ヒルズに足を伸ばしてみる。車が、全然動いていない。まぁこれはヒルズに限らず、東京タワーの前も凄まじかったが…。とても綺麗なヒルズの並木を見ていると、何だか神聖な気持ちになってくる。

学生時代、関学はキリスト教だったので、ハンドベルクワイヤとかあったなぁ…。クリスマスはとても厳粛なムードの礼拝になるので、世の中に出てからクリスマスは恋人と過ごす人がたくさん居る事を知ったけれど、でも、年に一度クリスマスぐらいは家族や大切な友人と暖かく過ごす日にしても良いんじゃないかなーと思った。恋人はいつでも会えるし…。ま、とても世の中には受け入れられないだろうけども…。

そんな事を考えながら、いつしか来年からのこの会社に想いを馳せる。

関学生は「まいった」と言ってはいけないと教えられてきた。男は心を折ってはいけないのだと。(中学入学当初は、『「まいっか」って言って』『まいっか』『「か」を「た」に置き換えて言って』『まいった…あ!』というくだらない遊びが頻出した)

とりあえず動いた。あとはやるだけだ。