各種の手続きを進める

ITJapan Co.,Ltd. CEO Tadanobu Kinoshita

2004/03/07 12:31 - www.itj.jp

言い忘れていたが、この連載は、私が会社を退職してから会社を設立するまでの間に書いている。そういう状況の人がどういう心境で文書を書くのか、後になって自分も楽しみたい 部分もあるからそうしている。心がけているのは、終わった章は手直ししないという事だ。多分後日にそれを手直しすれば、ヘンにまとまった面白みのないオトナの文章になってしまう気がするからだ。

話を戻す。1月4日に退職の手続きを取った私は、1月下旬に退職した後、4月から営業開始しようというプランを練った。余裕を持ったプランだ。その間、これまで出来なかった事を色々とやった。
1月下旬から3月末までの約2ヶ月間必ずやろうと思ったのは体をビシッと鍛える事だ。マラソンが趣味なので外を走ろうと思ったが、寒い季節だし、排気ガスも体に悪そうなのでスポーツクラブに入ってジムで運動する事にした。午前中に毎日マラソン5km、腕立て腹筋背筋といったメニューをこなした。
最初の半月はかなりキツくてもうやめようと思ったが(実際、会社設立の準備とかいくらでもやらないといけない事がある…と理由はいくらでも捻り出せた)、2月半ばから体が出来上がってきて、かなり運動しても 疲れなくなってきた。習慣とはおそろしい。午後から仕事関係でどれだけ動き回っても、全然疲れなくなった。何というか、体の芯が安定している。プロ野球選手の開幕までに「体が仕上がる」っていうのはこういう事を言うのか~と、少し悦に入った。
そのスポーツクラブは毎週水曜日が定休だったので、結局それ以外一日も休まずに行った。私のような負けず嫌いの人間はすぐに「今日休んだら負け」という自分を縛る行為に出る。「明日から頑張ろうではない、『今日だけ頑張る』のだ…」といったセリフが脳裏に浮かんだりもする。不思議なもので、毎日の運動メニューをキツめにこなした時の方が午後からの仕事も良い結果が出る事が多く、少ししんどいからと手を抜き気味にした日はそのまま一日中大した事がなかった。 充実する時は果てしなく充実し、だめな時はだめ…人生はこういった2極化が本当の姿かもしれない。
とまれ、「今日だけ頑張る」を毎日継続できる人になろうと、改めて気が引き締まった。

スポーツクラブを生活のローテーションに組み込んだその間に、「設立登記」「助成金申請」「事務所賃貸契約」「インターネット&電話線の引き込み」「什器類の買い揃え」といった各種の手続きをこなした。幾分かのイレギュラーがあったので、やはり余裕をもってやりたい。2ヶ月あればほぼ完璧、最悪でも1ヶ月は見ておこう。作らなければならないのは会社と本人の実印と印鑑証明。「受給資格者創業支援助成金 (2004年3月現在)」 を受けるのであれば印鑑証明は合計3通と直近2年間の所得証明書(いずれも区役所等で購入可)。あとは前の勤め先から離職票や源泉徴収票を取得する。自分で作成するのは「事業計画書」が主だろう。2ヶ月あれば結構余裕を持って、ネットで検索しながらある意味で色々と楽しみながらできる。